東京演奏会企画

声楽コンクールで緊張しない方法

コンクール。
考えるだけでも緊張してしまう、そんな舞台。


なぜ、緊張するかというと。
評価をつけられるから。
お客さんは審査員であって、演奏を楽しんでくれるわけではないから。

そんな様々な思いが交錯する舞台がコンクール。

緊張してしまう、一番の原因は、
何よりそこに向かう真剣な思いからなるのでしょう。


でも、これを乗り越えることで見えてくる何かがある。
その未来に向かっての努力をすることの意味は、
これをお読みの演奏家たちには十分おわかりのことでしょう。

ひたむきで、一生懸命だからこそ、
失敗が怖い。
大事なその一瞬での失敗が怖くなる。

それをどうやって克服するのか?

イメージトレーニングで緊張を乗り越えよう

まずは、日ごろから舞台や会場の様子をよくイメージすることです。
広さ、奥行き、天井の高さ。
その会場全体に響き渡るあなたの声。

そして、日ごろの練習のときから常に
舞台上での姿になりきるように。

あなたがお客さんだとしたら、どんなふうに観て聴くのか。
そのイメージを持ちながら練習を積む。

まずはそれが一番大事です。

その他に大事なこととしては、
歌詞の言葉の意味、その音にその言葉がのっている意味。
それを誰もにわかってもらえるような説得力をもっているか。
これは、説得力をもってあなたが伝えられるのか、ということです。

これを歌詞のすみずみまで考えぬいてできるようになったら、
きっと大きな自信がつくことでしょう。

その大きな自信は、
もしあなたが本番前に怖くなったとしても、
きっと助けてくれる。


いくら舞台慣れしても緊張はする

しばしば、本番は慣れだと言います。
しかし、どんなにすぐれた歌い手であっても緊張するのが本番。

なぜなら、
それだけ真剣な思いで向かっているから。

そこに、単純な「慣れ」はありません。
だからこそ、舞台はひときわ輝くのです。


東京演奏会企画は、
演奏家たちを応援するために、
エントリーしやすい声楽コンクールを開催しています。

講評ももらえ、優秀な成績の方にはその後出場できる演奏会もご用意しています。

何より、
この東京の地で、
ずっと演奏家たちをみてきたから本当の意味で応援したい。
それが、東京演奏会企画が主催するコンクール。
DRA声楽コンクールです。

課題曲はなく、自由曲で応募できます。
あなたの得意とする曲で応募できるということ。

それは、
曲や歌詞の意味をきちんと伝えるための大きなステップの一つとして
このコンクールを活用できますし、
何より、緊張を乗り越えた曲を持っておくと、
本当の意味でのレパートリーとなり、
それこそ、あなたの本当の自信の源となって、力となってくれます。


東京演奏会企画は、未来の演奏家たちを応援したい。
素敵な演奏家になれるために、必要なステップ、
それをできる限り用意しています。

様々な経験、それもいい意味での経験を積んでほしいから
その一つとしてコンクールという場も用意しました。

もし、エントリーしてくれたら、
そのあとも東京演奏会企画は、あなたに合うステップを
いくつもご紹介できます。

まずは緊張を乗り越える場として使ってほしい。
そして、次のステップに向けて。

DRA声楽コンクールの詳細はこちらからどうぞ。
DRA声楽コンクール



最後に、ここまで読んで下さったあなたにお伝えしたいのは、
緊張するのは悪いことではありません。
逆に、緊張感がない演奏ほど、つまらないものはない。

ギリギリの緊張感と、せめぎ合うあなたの精神力。
それこそが、本当のあなたの舞台の魅力。

その魅力をもっと磨きぬいてほしい。
その期待をこめて、エントリーお待ちしています。
演奏会ドレスのドレスルームアミ