ソプラノ。武蔵野音楽大学声楽科卒。ヤナーチェク音楽院国際セミナーなどチェコ・スロヴァキアへ渡り研修を重ねる。小田清、及川慥、酒井伊吹子、アンナ・バロヴァ、マルタ・ベニャチコヴァ各氏に師事。
チェコ・スロヴァキア歌曲の原語歌唱・訳詞・普及をライフワークとしている。これまでの公演に、スメタナ「夕べの歌」、ドヴォジャーク「ドヴール・クラーロヴェーの写本からの歌曲集」「ジプシーの歌」「民謡調で」「愛の歌」「4つの歌(Op82)」「聖書歌曲集」、マルチヌー「新しいスロヴァキア歌曲集(抜粋)」、トルナウスキー「小さな花々」など。
高等学校や大学等の講師として、音楽づくりや身体の仕組みに基づいた無理のない発声法の普及に力を注いでいる。我孫子市と北区田端でワークショップも定期開催。