岡山県倉敷市出身。4歳よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、2014年桐朋学園大学音楽学部を卒業。卒業同年、上位成績者として桐朋学園大学によるピアノ科卒業演奏会に出演、関西桐朋会新人演奏会、岡山新人演奏会に出演。
これまでに、日本ピアノ教育連盟、日本クラシック音楽コンクール、ペトロフピアノコンクール、ベーテン音楽コンクール、横浜国際音楽コンクール(デュオ部門)など、入選、上位入賞する。
第4回コンクールシューレ ピアノコンチェルト部門第2位、オーケストラ賞受賞。第12回栃木県ピアノコンクールコンチェルト部門上級第3位、第18回大阪国際ピアノコンクール第3位。
岡山フィルハーモニック管弦楽団との共演をはじめ、札幌オーケストラHARUKAとラフマニノフピアノ協奏曲第3番を共演する。
2013年、ドイツ、ハレにてEURO MUSIC FESTIVALマスタークラスに参加し、ディプロマ取得、選抜コンサートに出演する。2017年、短期でフィンランドに渡り、シベリウス音楽院にてエリック・タヴァッシェルナ氏に受講する。
これまでに、ピアノを故・坂井百合子、清水ゆかり、清水せりな、松下智子、干野宜大各氏に師事。ジョルジュ・ナードル、エリック・ハイドシェック、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、アレクサンドル・ヴェルシーニン、田崎悦子各氏に受講。
現在は、東京と岡山にてソロリサイタル、ピアノ伴奏、アンサンブル等、クラシック以外にジャズやポップスなどのライブ活動なども意欲的に取り組んでいる。また、ピアノ講師として後進の指導にもあたっている。