東京都生まれ。9歳よりチェロを始め、東京音楽大学付属高等学校を経て東京音楽大学、
東京芸術大学院古楽専攻を修了。
東京音楽大学在学中、アレクサンダー・ヒュルスホフ、鈴木秀美、各氏のマスタークラスを受講。
楽曲の書かれた当時の演奏スタイルや奏法の可能性を追求する事をモットーとし、すべての活動に於いてガット弦を張り、それぞれの時代にあった弓を使用し、バロックから近代に至る作品を取り組んでいる。また、オーケストラ、ソロや室内楽の活動も積極的に行なっている。2020年11月より"土師晋太郎の室内楽コンサート 「音楽の玉手箱 Vol.Ⅰ」"を開始する。
これまで、チェロを奥山理歌、苅田雅治、ドミトリーフェイギン、鈴木秀美の各氏に師事。