広島県出身。4歳からピアノを、12歳からマンドラ・テノールを始め、18歳でマンドリンに転向。同志社大学文学部美学芸術学科(音楽学)卒業、エリザベト音楽大学大学院修士課程マンドリン専攻修了。大学院在学中、学長表彰を受ける。第7回および第8回コンコルソ・ムジカアルテ金賞、第65回TIAA全日本クラシック音楽コンサート審査員賞、第36回アジア国際音楽コンサート審査員特別賞受賞。インターカレッジ・ソニック・アーツ・フェスティバル2014、イタリア世界遺産音楽芸術国際フェスティバル2016、コンチェルト・ディ・プリマヴェーラ2016~器楽とオペラ 麗春の響き~、MusicArte高台寺特別演奏会2016など様々な演奏会に出演。2016年4月より東京・京都にて「演奏会をしよう!―20代マンドリン・ギター奏者による演奏会」シリーズを共催するなど、マンドリンの独奏曲を紹介する活動も積極的に行っている。2017年東京、京都、広島にて初めてのソロリサイタルを行う。2015年ギタリスト福田進一氏のマスタークラスを受講。2016年シュテフェン・トレッケル氏のマスタークラス受講。日本マンドリン連盟、東京国際芸術協会会員、日本イタリア協会、美学芸術学学会、各会員。これまでマンドリンを石村隆行、佐古季暢子、音楽学を根岸一美の各氏に師事。